水槽用の安価なLEDライトが壊れまくるので自分で直したい(原因分析)
最近多数買っているこのLEDライト。1つ送料込み3400円と安価で良いのですが、寿命は数か月〜3年と個体差が激しいものの、やはりいずれは点灯しなくなるんですよね。
少し分解してみると修理しやすそうな構造だったのでDIY修理にチャレンジしてみることにしました。
電球ソケット側はネジ3本外せばこのように開くことが出来ます。以前の経験だとLED電球部分ではなく電源ユニットが壊れることが多かったので、電源ユニットを交換してみることにしました。
購入したのは写真の左の電源ユニット
使えそうな電源ユニットが送料込み500円以下で買えます。この電球は54W仕様、LEDが18個付いているのでLED1つあたり3W、すなわちAC100V→DC54Vぐらいに変換するユニットだと思われます。
しかし別の電源ユニットに取り換えてみたものの点灯せず・・・・思い込みで確認せずに交換してしまったのですが、元の電源ユニットもどうやら壊れていないようです。
どうやら壊れているのはLED部分のようです。LEDライト側もネジ4個外せばこのようにLEDが露出します。大変取り外しやすそうなLEDです。
それぞれのLEDに3Vかけてみると・・・・
ぴかーっと光ります。
この水槽用LED電球は海水魚、サンゴ用で
という仕様なのでそれぞれ違う色に光ります。クールホワイト14000k 4pcs/ 6500k 2pcs、青460nm 8pcs、uv 420nm 2pcs、赤630nm1pcs、緑色520nm
それぞれ光りますが1つだけ点灯しないLEDがありました。この点灯しない1つを交換すれば復活する?この手のLEDは10個300円ぐらいで買えます。
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Category:#海水水槽
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いいっすね!=54
001 [08/30 18:01]Sweet‘★1@NetHine:とりあえずその点かないLEDをジャンパでショートさせれば判断つくのでは?(おそらくいくつか(あるいは全数)のLEDを直列で束ねてると思われるので) ↑(12)
002 [08/30 18:21]Sweet‘★1@NetHine:で、同じ故障したライトがあるのなら、同じ色のLEDを剥がしてニコイチ修理すれば良いかと思います。 違う色(電気特性)のLEDを直列に繋いでいるのが、寿命が短い原因のひとつではないかと想像しますが、このあたりは詳しい方にお任せします。 ↑(10)
003 [08/30 20:53]j@BM:>>001 ジャンパすると他のLEDに過電流入るので連鎖でみんな死んじゃう可能性あるのでおすすめしません。普通に点かない箇所のLEDを別の高輝度のLEDに交換すればいいと思います。赤とか緑の暗い普通のLEDに変えちゃうと耐電流が低いので、青か白とかの高輝度LEDが良いです。 ↑(9)
004 [08/30 22:58]ふぇちゅいんさんふぁん(ゆるりゆラリー)★98:>>003 ジャンパについて同意。LEDについてはまずはニコイチから始めるのが容易いだろうね。 ↑(10)
005 [08/31 10:21]Sweet‘★1@NetHine:>>003 >>004 全部直列ならLED18個のうち1つくらいジャンパで短絡させてもと思っておりましたが、そもそも過電流など考慮していないであろう中華設計でそれやるのは確かにリスクが高そうですね。ご指摘ありがとうございます。 ↑(3)
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